2013年10月19日

これで一応の決着となりました

おはようございます

今朝はどんより曇り空、お昼頃からは雨になるとのこと・・・
参ったなぁ・・
午後1時から賃貸のお客様をご案内予定なのに・・・
台風27号が近づいて来ていますねぇ
まだ雨漏りの対処をしていない貸店舗のことが気掛かりです。
ふっー
昨晩は巨人が広島を三連勝で破って、日本シリーズの出場を
決めました、相手はマー君の楽天がいいですねぇ

また昨晩はお客様のところにお伺いをして来まして、約1年
半にも及ぶこのお客様との一連の仕事については一応の決着
が付きました。

このお客様の件も昨年からずっとこのブログに書いて来てい
ました。
昨年の春に60才の定年を迎えて、今までずっと支払って来
た住宅ローンの支払いが不可能となり、住宅ローンを借りて
いる債権者2行に対して任売を申請して約1年間任売活動を
して来ましたが債権者の言う販売価格が相場より高いことと
最寄駅からの交通の便がバス利用ということで残念ながら成
約に至らしめることができませんでした

約1年間の任売活動がタイムアップとなり、今年の夏にとう
とう競売となり、僕がその落札業者との立ち退き交渉も代行
して付近の1DKの賃貸アパートへの引っ越しも完了しまし


任売活動中、販売価格を見直しした際、第2抵当権者の債権
者は突如、競売になった場合には配当なしということが確定
した段階でお客様に今後の返済計画を迫って来ました

第2抵当権者への債務は約1000万円ありました、競売に
なった場合、落札価格のほぼすべてを第1抵当権者への配当
となり、第2抵当権者へはお金はいきませんし、任売活動を
していて、販売価格を見直していく場合も、価格を下げれば
下げるほど第2抵当権者の取り分は減る一方ですからねぇ

僕はそのときにもアドバイスしたんです

自己破産して税金以外の債務を免責しましょうと、しかし、
お客様は絶対に自己破産はしないと言って翌月から第2抵当
権者に対して毎月5000円を返済し始めたんですよ。

毎月5000円づつ返済したところで、100%完済できま
せん、だけど返済し続けるというのです、そして夏の競売を
経て第1抵当権者への配当も確定したところで第1抵当権者
への元金、遅延損害金もすべて確定しましたので、先日、第
1抵当権者からお客様に手紙が来て今後の返済計画について
相談したいとの内容だったので僕はお客様にまた5000円
づつ返すって言ったら如何ですかと言ったんです

そしてその旨、お客様から第1抵当権者に伝えたら今後の返
済計画について書類を送ったというので、昨晩、その書類を
見せてもらうために伺って来ました。
同封されていた書類は
1.今後のご返済について
2.分割弁済申出書
3.個人情報の取り扱いについての説明書
この3枚でした、書類には既にお客様が申し出た毎月返済金
額5000円が印字されていました。
そして毎月の振込先口座もあり、早速、今月末からの返済が
スタートとなっていましたよ。

60才の定年を迎えて、アルバイト生活になったことにより
住宅ローンが支払えなくなり競売開始になる前に自身の意思
で売却し返済しようと任売活動もやり競売になってしまって
不動産を手放して自身は家賃5万円の1DKに移り住んで、
これから細々と生きていかねばならないのに、まだ残った債
務に対して毎月返済しろという債権者、でも自己破産はしな
いというのはお客様の生き方なんですよ、生き様ともいうか
信念なんでしょうねぇ

住宅ローンを滞納し始めて競売になるまでの約1年間お客様
は月額管理費・修繕積立金は払い続けました
固定資産税も今年度分すべて完納しました
生き方なんでしょうねぇ
僕も26年間この不動産業界に生きて
何百人のお客様と接して来ましたが
魂の綺麗さ、人の好さランキングではトップクラスに入る方
ですねぇ

今夜、第1抵当権者への書類に目を通しアドバイスをした事
を以て、僕の役目もこれで完了しました。

お客様は、今後も絶対に完済できないであろう債務に対して
第1抵当権者に5000円、第2抵当権者に5000円返済
し続けていくのです

こういう生真面目で実直な生き方をしていれば、今後、必ず
良い事が起きると思いますしこのお客様には起きてほしいで
すよ。本当に

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posted by ドン詰まり太郎 at 08:29| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする