2010年12月07日

重苦しい残金決済でした。

おはようございます。

今朝はどんより曇り空ですし、寒いです。

夜には雨になるらしいです。

今夜は不動産加盟協会の忘年会が予定されています。

昨日は、任売にて売却したお客様の残金決済でした。

今から遡ること20年前の平成2年に、今の相場の
約3倍位高い値段で購入した一戸建て。

内装業者の職人だったお客様は、バブル期でもあった
ため収入も高く、順調に住宅ローンを返済していまし

たが、今から約2年前に仕事からの帰り道、自転車
同士での事故に遭い、しばらく間仕事が出来なくなり
住宅ローンの返済が滞りました。

その後、リーマンショック等から景気が後退し、余計
に仕事は無くなり、結局この2年間、ローンは滞納と
なったわけです。

第一抵当権者が都市銀行なら6ヶ月の滞納を以って
競売開始決定の手続きとなっているでしょうが、幸い

債権者が信用金庫だったために、この2年間何とか
法的手段は待ってもらっていましたが、この先、

ローン支払が正常化する見込みもないために、競売
の前に自身の意思で売却し、その資金で返済に充てる

という「任意売却」略して「任売」をするに至ったの
です。

このお客様の場合、住宅ローンを借りる際、個人の方
が「連帯債務者」になっていました。

今回の売却で得るお金を信用金庫に返済しても、まだ
借金は残ります。不動産という担保が無くなっても
まだ借金が残る状態を「無担保債権」と言います。

今回の場合、この「無担保債権」が連帯保証人の
方にも影響を与えるということが通常の任売と違った
ことであります。

昨日の残金決済時に、この連帯保証人の人も同席
していました。

決済が無事完了したあと、買主も僕も退席し、信用
金庫の会議室に売主と連帯保証人と信用金庫とで
今後の返済についての話し合いがもたれたそうです。

連帯保証人は数百万というお金を持参してこの金額
を一括返済する代わりに今回で連帯保証人の地位から
抜けたそうです。

売主さんがあとで僕に言いました。

「連帯保証人がお金の束を机に叩き付けたんだ」と。

なんとも重苦しい、残金決済でした。

でもこの売主さんにはまた復活再起をしてほしいです。






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posted by ドン詰まり太郎 at 09:10| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする