そして、今月の25日に2回目の「オレオレ詐欺」からの電話が実家にあったそうだ。
ただ、前回も今回も最初から「オレオレ」ではなく、ちゃんと僕の名前を名乗って掛けていることから、アットランダムに掛けているのではなく、僕の借金、民事再生手続き、あるいは自己破産手続きに関する何らかの個人情報が漏れてちゃんと僕の名前を分かっていて掛けているようである。
前回の電話の際には、僕が友人達と共同出資で始めた飲食業が駄目になりそうだからお金を出してほしいという主旨で、お袋がそれを拒絶したら、相手は「今度は警察からの連絡で僕が東京湾で冷たくなって発見されるよ」と言ったらしい。お袋は「冷たくなっちゃいな!」と言い返して終わったらしい。
その件以来、僕とお袋は、必ず僕から電話をした場合、生年月日等の流失してそうなデータではなく、僕とお袋しか知らないある内容を合言葉として冒頭宣誓してから本人確認するように徹底している。
だから今回の「オレオレ詐欺」は最初から僕ではないと分かっていて対応することが出来たらしいが・・・。
今回はたまたま相手から掛かってきた際、お袋ではなく親父が電話に出たらしい、やはり相手は最初から僕の名前を名乗り、やや咳き込む
状態、そして定番の携帯を無くしたから、これから言う新しい携帯番号を控えてと言ってきた。そして親父に「おとうさん、明日は何時な
ら家にいる?」と聞いてきた、僕は親父に対して「おやじ」と言う決して「おとうさん」とは呼ばない。それでも親父は騙されたふりをし
て「明日なら午後1時には家にいるよ」と応えてその日の電話が終わった。その日の夜、お袋から僕に電話があったので、お袋には、明日
の朝、警察に電話して相手の携帯番号を伝えて対処してもらうよう依頼したらと提案したが、翌日、警察は相手には連絡しないが警察へ通報済のことと自分の名前を伝えるよう指示があったらしい。
結局翌26日午後1時40分頃、オレオレ詐欺から連絡がお袋が出た。
今回は相手の要望を聞く前に、警察に連絡済と伝えたところ、相手は最後の抵抗として「なんで太郎じゃないって言うんだよ、俺だよ本人だよ!」と何度も繰り返していたそうである。
しかし、お袋が言っていた、今回は合言葉を決めていたからそんなに不安ではなかったけれど、年に1回位しか息子の声を聞いてなかったら、やはり騙されていたかもしれないと。
親父もお袋もともに75歳の後期高齢者である、僕からすればなんで声で僕ではないと分からないのかと思うが、高齢者にすれば半信半疑になるらしい。
僕の借金に関するデータが流失している以上、また第3回目のオレオレ詐欺からの連絡がまたあると思っていたほうがいいよとお袋に言っておいた。

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